構造計画研究所が主催する第16回MAS(マルチエージェントシミュレーション)コンペティションにおいて,特別講演を行うことが決定しました.
日付 | 2016年3月4日 |
場所 | 株式会社構造計画研究所・レクチャールーム |
講演タイトル | 現代基礎教養としての“複雑系の視点”とMAS |
講演概要 | グローバル化や情報化に伴ってますます複雑化する現代社会において、要素間の相互作用や創発現象に着目する“複雑系の視点”は、学部・学科を問わずどの分野の学生にも役立つ教養であると言えます。 そこで講演者は、artisocを活用して受講生自身がマルチエージェントシミュレーションを構築・実行する中で複雑系の視点や考え方について学んでいく授業を、全学部を対象とした教養教育として試行しています。 本講演では、失敗例を含むこれまでの実践結果と、来年度授業で導入を予定している「ゲームデザインの手法を応用したエージェントベースモデリングのプロセス」のアイデアについて紹介します。 |
WEBサイト | http://mas.kke.co.jp/modules/tinyd3/index.php?id=22 |