9月半ばの3連休。
友人の結婚式で、京都へ行ってきました。
学部3年生の夏合宿で、今回の結婚式の新婦の方とお互いの幸せ家族計画について語りあったのが懐かしいです。
お互い、順調に計画通りです。
良い結婚式でした。早く2人の子どもが見たいです。
子どもは、まじでよいです。実体験です。
友人のみんなに、早く子どもをつくってしまうことをオススメ中。
サークルの人同士の結婚式ということで、
久々にいろんな人に会えました。同窓会みたいなもんですね。
誰かが結婚式する度に同窓会、楽しみにしてます。
メンバー変わって翌日。
高校のころの同級生たちと京都で合流。
このメンバーでは珍しく(というか初)、まっとうに観光してみました。
いや、裏ではひどいビデオを撮った気もするけど、それは非公開で。
公開するなよ、絶対するなよ!(反語的な意味で)
いろいろ見てまわったけど、
一番すごかったのが、鞍馬寺の奥の院。
鞍馬山を登っていくとやっと辿りつける殿があって、
650万年前に金星からやってきたという魔王「サナートクラマ」がひっそりと奉られています。
魔王殿に入った瞬間、
ここはやばい
と思いました。
行けば分かります。魔王信仰はヤバイ。
ちなみに、サナートクラマでググると面白いページがいっぱい出てきます。
サマートクラマ=スサノオ=ルシファーとしているページもあります。
壮大すぎるw
650万年前に星から落ちてきたというあたりが、ラヴォスさん(6500万年前)に近いのですが、
ラヴォスさんは鞍馬の魔王にインスパイアーされたのでしょうか。
そしてこの日は知恩院に泊まることに。お寺に泊まれるのです。
僕らが生み出した数々のゲームの中でも特に秀逸な「ダウト」というゲームをやりつつ、夜が更ける。
夜更かしのわりには、早朝5時に起床。
お寺なので、朝のお勤めがあるのです。
お堂に移動して、
ひたすら南無阿弥陀仏。足はしびれて極限。
その後ありがたい(らしい)法話を聞いたのですが、
最後のほうで何故かkiroroの歌詞カードが配られて、上人の解釈つき朗読。
「ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道 念仏の道ですね!」
「ほら前を見てごらん あれがあなたの未来 極楽浄土ですね!」
「未来へ向かって ゆっくりと 念仏の道を歩いてゆこう」
なるほど、kiroroのあの歌は浄土宗の教えを歌っていたのですね。勉強になりました。
写真は
1枚目:愛と命と力の像@鞍馬寺
2枚目:魔王の滝で滝行しようと思ったのに。
3枚目:童子像@鞍馬寺
4枚目:水占い。水につけると占いの結果が浮かび上がる。
5枚目:知恩院でいっぱい飛んでた不思議な虫。知恩院以外では見なかった。