高校の同窓会で甲府まで行くついでに、
長野県の松代まで行ってきました。
真田幸村とか佐久間象山とかで有名な松代ですが、
この地に世界で最大最古のピラミッドがあるのをご存知でしょうか?
みうれも2、3日前まで知りませんでした。
松代に皆神山という山があるのですが、実はその正体がピラミッドで、
超古代文明の宇宙航行基地であるらしいのです!
宇宙工学を学ぶものとしては、これはぜひ行っておかなければなりません。
カーナビに「ピラミッド」とか「宇宙航行基地」とか入れても全く出てきませんでしたが、
グーグルマップとかを使ってなんとか到着できました。
皆神山はどうみてもただの山でしたが、
それは「よくカモフラージュされた良いピラミッド」だということでしょう。
非常によくカモフラージュされていた割には、大きい看板で堂々と超古代文明についての説明がありました。
順に見ていきましょう。
まずはこのピラミッドがどのようにして造られたたかについての説明があります。
皆神山の造山方法はエジプトのピラミッドのように人の労力ではなく初歩的な重力制御(部分的干渉波動の抑圧)により、当時長野盆地が游水湖沼となっておりその岸のゴロタ石等堆積土砂石を浮遊させ空間移動させるといったダイナミックな方法でした。
このピラミッドは初歩的な重力制御によって造られたんだよ!
な、なんだってー!!
※サルベージ時にレイアウトがくずれたのでAAは省略します
丁寧に「部分的干渉波動の抑圧」と補足が付いていましたが、全く理解できません。
初歩的なはずなのに。完全に勉強不足でした。
初歩的な超古代人>>>>東大とかでちょっと勉強した程度の現代人
ということでしょう。
次に、このピラミッドを造ったのは誰なのか?何のために造ったのか?について触れられています。
この皆神山を造った人間は、古事記に出てくる須佐之男命(自然主義的な科学技術者の集団の総称)で現代科学とは全く異質ではるかに優れた高い知的能力をもつ人類でした(旧人ネアンデルタール人系)。
では、何のために造ったかというと、墳墓ではなく地球上の各地や、宇宙空間への航行基地として造られたのです。
このピラミッドを造ったのはあのスサノオさ!
スサノオは技術者の集団でネアンデルタール人だったんだよ!
な、なんだってー!!
※サルベージ時にレイアウトがくずれたのでAAは省略します
高天原で汚物をまき散らしたことで有名なスサノオは、単体の名称ではなく技術者の集団を指した名称だったのです。集団でまき散らしたのでしょうか。
そしてこのピラミッドが、宇宙航行基地であることも明かされました。もし現代だったらMSC(Matsushiro Space Center)とか呼ばれることになっていたでしょう。
さらにスサノオ以外の神々についての説明もあります。
・少名毘古那神
宇宙船で皆神山航行基地を離着した大国主命の参謀集団
・泉津事解男神
皆神山航行基地をはじめ…全宇宙基地を管理した集団
・速玉男神
地球周回軌道の人工衛生(宇宙航行の中継基地)の技術者の集団
この記述によると、地球周回軌道に人工衛生があったようです。人工衛星ではありません、人工衛生です。宇宙空間には未知のウイルスが漂っているかもしれませんし、超古代人も衛生には十分に気をつけていたようです。
この宇宙航行基地を支えた技術者集団や参謀集団を祭っているのが皆神山神社であり、一見では普通の神社に見えます。
しかし、ここはかの大国主も離着したという超古代の宇宙航行基地。ただの神社で終わるはずはありません。
境内にあったやけに新しい石碑には、ものすごい事実が書いてありました。
この信州、神の洲と書いて、神洲と読むことを知っているか、皆神山へ参られよ
皆神山は古代より地球上において、神界で選ばれた唯一の聖地であり
天地八百万の神々・龍神眷属・モーゼ・キリスト・ギリシヤ神話の神々に至るまで参集され
まさか昭和49年というそれほど遠くない過去に、キリストやモーゼがここに来ていたとは…全然知りませんでした。
な、なんだってー!!
※サルベージ時にレイアウトがくずれたのでAAは省略します
他にも境内にはクロサンショウウオが生息する池があったり、ゴルフ場があったりで、いろいろ充実しています。
クロサンショウウオの産卵池。長野市の天然記念物に指定されています。
よーく見ると、巨大なオタマジャクシがいました。
↓少し見にくいですが、中央と左端にサンショウウオのオタマジャクシがいます。
境内を歩いていたはずなのに、いつのまにかゴルフ場に出てしまったりします。
↓ゴルフしている人も発見。超古代人(ネアンデルタール系)かもしれないので、近づかない方が無難です。
見晴らしが非常に良く、周囲の町が一望できます。さすが宇宙航行基地。
予想以上にスゴイところ過ぎてお腹が減ってしまったので、ピラミッドの麓の町松代の「象山屋」というラーメン屋で食事にしました。ここのラーメン非常に美味しいので、松代に行く機会があったらぜひご賞味あれ。
松代は佐久間象山の出身地としても有名で、象山記念館なども立ち寄ってみたのですが、普通に面白かったので日記では省略します。
そして次に我々が向かったのは、諏訪湖です。
しかし湖とかは華麗にスルーして、Guy Fawksのロケハンとして諏訪湖周辺の廃村などをまわってきました。
のどかな田園風景や、ひっそりとたたずむ廃墟など、なかなか情緒あふれる風景を楽しむことができました。虫の集団に襲われたりもしました。
廃村や廃墟と言っても、地主や自治体などによって管理されている場合もあります。
被害に合う前から警察に連絡済とは、なかなかやり手な管理人のようです。でも送り仮名が間違っている気もします。
さらに時間が少しだけ余ったので、諏訪大社にも行ってみました。
こんな感じで松代と諏訪をたっぷりと楽しんで最後は甲府へと戻って同窓会。
みんな元気そうで何よりでした。大学6留とかもいたけど。
この日は始発電車で甲府に来て、終電で甲府から相模原に帰りました。
甲府駅の改札の前では毎夏カブトムシやクワガタが展示されながら飼われているのですが、すでに半分以上死んでいました。
ちゃんとお世話する人がいるのかどうか心配です。